修正電気けいれん療法後の失語。
person60代/男性 -
父親のことで相談です。
60代後半の男性。統合失調症性感情障害で入院中。
入院中に暴言や内服拒否等の症状がみられ保護室で身体抑制の状態が続き、興奮や攻撃性が強くなってしまったため、修正電気けいれん療法を開始することになりました。数回の実施で攻撃的な面はなくなったようですが、発語がほとんどなくなってしまいました。担当の先生からは、運動性失語の状態にあると説明を受けました。
統合失調症性感情障害とは別の状態ではあるものの、失語になった原因は現状では特定出来ていないそうです。
修正電気けいれん療法における副作用としては前例がないようです。脳神経内科を紹介していただきましたが、現在は経過観察との説明を受けました。
今まで何度か修正電気けいれん療法をしていただいたことがありますが、失語症状が長く続いているのは初めてで心配しています。今までは数回の治療で改善して、治療直後は物忘れや若干の躁状態はありましたが、次第に症状は落ち着いていました。
運動性失語の原因としては、何が考えられるのでしょうか?修正電気けいれん療法を行なって、失語が長く続く患者さんを担当されたお医者様はいらっしゃいますか?
担当の先生や治療内容に不満がある訳ではなく、長年診ていただいているので大変感謝していますが、他のお医者様のご意見が聞きたいと思っています。よろしくお願いいたします。
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