85歳の母が癌(大腸/肺)と見られるとの診断を受けたことについて
person70代以上/女性 -
母の件で相談させていただきます。
状況について
85歳、健康診断で腫瘍マーカー値が高い、と言われ大きい病院での検査を、という流れになりました。結果、CTで大腸と肺に影が見つかり、内視鏡での検査でも大腸に異常が見つかりました。
ボコボコした腫れで腸の中が細くなっている状態。組織検査の結果はまだ出ていないですが、癌で間違いない、と言われています。
主治医(消化器内科)曰く“大腸の癌が肺に飛んで行っている状況=進行癌、で年齢的に抗がん剤治療は難しいため、緩和ケア、ということになる。大腸はこのままだと詰まってしまい、腸閉塞を起こす可能性が大きいので、患部を切除する手術を勧める。但し、これは癌の進行を止めるための手術ではなく、あくまで腸閉塞を防ぐためのもの。最期をどう迎えるかの準備をして欲しい。大腸の手術については後日外科の先生から話がある“とのことでした。
質問1:治療できないにせよ、肺癌(組織検査などはしていなくて陰が出ている状態)であるにもかかわらず、呼吸器の先生が関わらないのは普通のことでしょうか。また陰が出ていることだけで、肺癌と確定できるものなのでしょうか。
質問2:85歳という年齢では治療はしない、というのは普通のことでしょうか。現在本人は至って元気で、卓球やボーリングなどのスポーツもしている状態です。
以上、急なことだったので予備知識がほとんどない状況の質問となっています。申し訳ありません。
お返事お待ちしています。よろしくお願いいたします。
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