手根管症候群の可能性、予後

50代/男性 - 2022/11/13

５９才男性です。１ヶ月程前に左手の中指や薬指の指先や側面（非常に狭い範囲）にしびれを感じました。気にしないとわからないくらいのレベルで、主に昼に症状が出ました。２週間前に整形外科を受診しました。手を叩いたり、反らせたり、指でマルをつくったりしましたが、手根管症候群らしき所見はないとされました。しかし、左手の母指球筋がやせてきているのではないか（随分前から自分で確認できていましたが、指の太さも含めて、左右差だと思っていました。）、近いうちに念のため神経の反応が悪くないか詳しく調べたほうが良いということでビタミンB12を処方されました。また、整形外科を受診する予定です。
一方、そのことを時々相談に乗っていただいている神経内科の先生に１週間前の土曜日にお話すると、診療後に１時間以上かけて神経伝達の検査をしてくださいました。
末梢神経伝導検査なのか針筋電図検査なのか、その両方なのかわかりませんが、筋肉、正中神経伝達など、神経学的な異常はないと言われました。ただ、正常範囲なのだけれど、右に比べて左の末梢神経伝導がやや遅い（ただ、誤差の範囲かもしれないと言われました）、しかし、手根管症候群ではないと言われ一息ついたところです。
しかし、今朝、４時３０分頃目が覚め（目が覚めた時はしびれはなかったと思うのですが）ウトウトしている時に、左手の親指、人差し指、中指にしびれを感じました。左手を下にして寝る癖があるからかもしれませんが（時々、左手のしびれを感じていましたが、明らかに、小指のほうであったり、腕全体だったので手根管症候群ではないと判断していました）今回は明らかに親指から中指の３本でした。１〜２分で良くなりました。しびれ方は下敷きにした時と同じです。今後の対応について教えてください。また、手根管症候群は心アミロイドーシスの前兆という情報を耳にしました。心配です。