無いものを探してしまう認知症の父への対応について
person60代/男性 -
認知症の父(67歳)へのとある症状についての対応に悩んでいます。
今年頭に前頭葉後頭葉型認知症と診断され要介護1判定です。
早めの定年退職をした3年ほど前から急に言葉が正しく出なくなってきて、昨年病院で検査し診断されました。
現在は2ヶ月に一度通院しており血液の流れを良くする薬、血圧を下げる薬やコレステロールを下げる薬のほか7月ごろからアリセプトD錠も試しに飲み始めています。
今回悩んでいる症状とはないものを探してしまうということです。
例えば、寝る前に部分入れ歯を外したあと、もう一つあったはず、と言い始め、どこにやったのか、無くしたのではないか、とはじまるのですが部分入れ歯はもともとその一つだけです。
丁寧に説明するのですがいや違う、必ずあった、とつっぱねられます。
ここにいつもあったやつがない、と言われてもそこには元々何もない、ということも多々あります。
ある程度元々ないということを説明してもそうなる場合はそうか…おかしいね…と寄り添いつつ流すようにしているのですが、
最近そのパターンが度々あり、1番長く一緒に時間を過ごしている母が参ってきてしまいました。
このような症状が出た場合、どのように対応するのが良いのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。