乳癌 腋窩リンパ節郭清の省略と治療について
person50代/女性 -
9月下旬に浸潤性乳管癌で左胸全摘(同時再建無し)をしました。 術後の病理検査で3mmのリンパ節転移が1個(1/3)見つかり、郭清をするべきか、悩んでおります。出来れば郭清を省略し、放射線と抗がん剤治療を検討しております(オンコタイプDX結果待ち)。
ただ問題が一つ有り、術後半年後に自家再建手術を予定しています。放射線は再建後でないと出来ないとの事。再建待ちの半年間、ホルモン療法だけよりは、オンコタイプDXの結果が低くても抗がん剤をした方が良いと話でした。そして、再建後に放射線。なお、現在はレトロゾール錠2.5mgを服用しております。
郭清省略の選択が良いのか、又治療について先生のお考えを教えて頂けたらと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
⚫︎術前診断結果
ルミナールA、ステージ1
浸潤径8mm,ER/PgR 陽性
HER2 1+(陰性)
Ki67 low(<10%)
リンパ節転移なし
PET検査:癌は認められず
造影剤:軽度喘息の為受けれず
術中のセンチネルリンパ節生検では3本切除し、転移無し。
⚫︎術後の確定診断結果
リンパに3mmの転移1個
ステージ2B
14×10×35mm
ER : (+)90%,PgR : (+)30%
HER2 : 陰性、スコア : 0
Ki67 : 3%
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