80代、2回の生検でも肺の腫瘍の原発巣がわからず、紹介先で病理診断の再評価か、ゼロからの検査を予定。

person70代以上/男性 -

2022年7月、前月の検診で左肺の影が大きくなっているということで、かかりつけ医から地元の地域がん拠点病院を紹介され、受診。肺の左下葉に結節影あり、PETの結果、脳にも5個の腫瘍が見つかる。9月末に受けた1回目の生検で悪性の細胞はとれず。 10月末から脳の腫瘍をガンマナイフで治療。11 月初旬、2 回目の生検でとれた悪性の細胞は腺がんで、原発巣は確定できず。 主治医の先生によると、肺の腫瘍はおそらく転移によるもので、過去に経験した甲状腺がんからの転移、もしくは肺から肺への転移の可能性があるとのこと。(30 年程前に治療した胃がんは可能性は低いとのことで除外)。

抗がん剤は高齢者には毒、肺癌と確定できないため分子標的薬は使えない、との説明を受け、

原発巣を確定するために、さらに大きな病院、大学病院や国立がん研究センター等で検査を受けることは可能かどうかお伺いしたところ、

2回目の生検でとれた細胞を改めてどこか大学病院を探して病理にかける、あるいは国立がん研究センター等でゼロから検査を受ける方法がある、紹介状は書いていただけるということだったのですが、

ここで質問です。

病理に細胞を出すだけならどこかの大学病院、ゼロから検査を受けるなら国立がん研究センターグラスの施設、と使い分けるのではなく、

例えば、国立がん研究センター等でゼロから検査を受けつつ、並行して既存の細胞もセンター内で病理にかけていただく、という形をとることは難しいものなのかということと、

ひょっとして、病理に限っては大学病院のほうが上、などという、優劣みたいなものがあったりするものなのか、

素朴な疑問が浮かんで来てしまい、何となく主治医の先生にも聞きづらいため、まずはこちらでお伺いしたく、書き込ませていただきました。

どうかよろしくお願いいたします。

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