放射線ヨード内療法(甲状腺癌)について
person50代/女性 -
来月、甲状腺癌(乳頭癌・高リスク)のアブレーションとして、放射性ヨード内用療法を受けることになっています。
当初の予定では、I-131の投与量を100mCiとしていましたが、現在世界的にI-131カプセルの供給が滞っており、90mCiで実施することになりました。
甲状腺の全摘手術から既に3ヶ月以上経過していること、この機会を逃すと治療はさらに2〜3ヶ月先になってしまうとのことで、こちらも受け容れざるを得ない状況なのですが、もともと予定されていた100mCiが90mCiに減ることで、治療効果はどのくらい変わってしまうのでしょうか。
また、今回の治療にはタイロゲンを用いることになりましたが、手術を受けた病院とアブレーションを受ける病院は異なるため、医師によっては「30mCiなら構わないが、100mCiなど容量の多い場合にはできればホルモン休薬法のほうが良かった」とも言われています。
同じ病院内でも医師の考え方はまちまちのようで戸惑ってしまうのですが、タイロゲンの選択は治療効果にどの程度マイナスの影響を与えてしまうのでしょうか。
以上、2点についてご回答をよろしくお願い致します。
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