境界悪性腫瘍(粘液性)の腹膜播種治療について
person60代/女性 -
昨年秋に母(現在65歳)が境界悪性腫瘍1aとして診断され卵巣・大網の摘出をうけたものの、今秋の定期検査で大腸・肝臓の表面への腹膜播種が発覚し、先日からTC療法を開始しています。これに合わせて執刀頂いた医大では、再度昨年の病理確認をし、結論的に1cだったがグレード4の結果には変わらない(腹水に境界悪性腫瘍がいたかもしれないが、決められたマニュアル通りに対応)したので...という、家族的には???な感じの説明を受けてもどかしいところですが、母は揉めたくないから早期に治療してくれという事でTCを開始し、私はネット等で情報を集めています。
主治医もそのタイミングでなぜか代わり、その主治医からは、
・粘液性は抗がん剤が効きにくいと言われている(利いた人もいるのか?と利いたときには軽く頷くだけ)
・境界悪性腫瘍は所謂「がん」とは違うため、最新のPARP阻害薬は保険適用外
・境界悪性腫瘍の転移は「エビデンス」と言われるものがなく、病院側も今後はなんとも言えないというスタンスを感じる
と焦燥感がありますが、やはりTC療法、効かない場合は別の抗がん剤しか取る手はあり得ないのでしょうか?一応、某都内の二大ガン病院へセカンドオピニオンの依頼を検討中ですが、おそらくネット等を見ていると現状境界悪性腫瘍の転移に対しての先端治療もなさそうなので期待はしておりませんが...
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