肝細胞癌 肝機能状態C 腫瘍約10cm 腫瘍数5個以上 治療方法について。
person50代/女性 -
私の母(53歳)が肝臓がんの診断を受けました。
発見時、肝臓がん(ステージ4a)と診断、肝臓外への転移無しの状態で、門脈への浸潤あり。
大きい腫瘍は約10cmほどあり、腫瘍数は数えれないほど進行しているとのことです。
B型肝炎→肝硬変→肝細胞癌と予想されます。
肝機能の状態が悪く、C判定。
診断してくださったお医者様からは、高齢者であれば治療はしないが、まだ若いので、
治療するなら、肝動脈化学塞栓療法(TACE)をするしかないとのこと。
ただ、抗がん剤の影響で、肝不全に陥る危険性があるので、家族で相談してくださいと伝えられました。
保険適用されている免疫療法は、肝不全のリスクあり、また、放射線治療は母の状態では、あまり意味がないと言われました。
ネットで調べたところ、肝移植にはミラノ基準内、又はミラノ基準外でも腫瘍5cm以下などが適合内となっていました。
ご質問なのですが、母の状態だと、生体肝移植はできないのでしょうか。
(できない場合は、どのようなリスクがあり、肝移植をすると、どのようなデメリットがあり、できないのかを教えて頂きたいです。)
また、他に良い治療法はないでしょうか。
なんとしてでも助けたいです。
よろしくお願い申し上げます。
内科分野、他 に限定して相談しました
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。