「高リスク 前立腺がんの治療方針 ダビンチ、VMAT、トリモダリティ」の追加相談
person60代/男性 -
先日相談させて頂いた66歳男性です。 内分泌治療とVMAT放射線の方針で10月から治療を始めました。
リュープリン注射とビタルカミドの内服を始めてから1か月たち, PSAが11.3から2.01に下がりました。 半年後に放射線治療の予定です。
日常生活で困ることはありませんが、性機能の点で気になることがあります。 今のところ、行為ができる状態にはなるのですが、精液の射出がほぼなくなりました。 主治医からは、年齢の影響や個人差あるが、内分泌治療終了後の回復もある、とのことでした。
治療方針を変えるつもりはないのですが、回復の可能性はいかがなものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
高リスク 前立腺がんの治療方針 ダビンチ、VMAT、トリモダリティ
66歳男性です。 5年前にPSAが8を超えて、MRI、生検を受けましたが前立腺がんは発見されず、MRI, PSAの経過観察を続けていました。 今年7月に、PSAが11を超え、MRI, 生検の結果、前立腺がんが確定、転移の検査結果がでたところです。
PSA 11.3
陽性率 3/14
ステージ T2b
グリーソンスコア 4+3 4+4 4+4
高リスク
CT, 骨シンチ結果 :転移なし
主治医からは、1) ダビンチによる全摘出 2) VMATでの放射線治療+ホルモン療法(事前6か月+放射線後2年)を提案されました。 放射線の場合は、ハイドロジェルスペーサー、金マーカーを行うそうです。 副作用、有害事象の相違点を説明され、治療効果に大きな差はないので、自分のライフスタイルにあった治療を選びましょうと言われています。
私としては重篤な失禁が生じるのは避けたいので、放射線治療の方向で考えています。
トリモダリティのセカンドオピニオンも考えたのですが、近隣での実施がなく、通院が大変になること、NCCNのガイドラインに尿路障害の毒性の記載を見て、デメリットもあるらしいので、迷っています。
専門家の方のアドバイス、指針をよろしくお願いいたします。
person_outlineフニフニさんさん
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