小児科における起立性調節障害の診査と診断と精神科の連携の実際について

person10代/女性 -

予てから精神科の先生方にはご相談させて頂いておりました16歳高2生の娘が不登校になって間もなく半年。4年前から適応障害という疑い病名で精神科に定期的に受診し、カウンセリングのみを受けてきました。今から思えば不登校の兆候はあったのですが、5月まではカウンセラーからも医師からも注意喚起もなく日常的な学校生活の相談などをしていたようです。
それまで頭痛や体調不良を訴えて1日(〜2日)休むことはあっても、そのために遅刻や早退もあまりありませんでした。
不登校になって、精神科には続けて相談して参りましたが、ゆっくり休ませることと、昼夜逆転状態に対して、ロゼレムの処方と、不安症に対して頓服でリーゼを処方されておりますが、最近自学にて起立性調節障害の疑いありと思い、医師に尋ねたところ、専門範疇になく処方もできないと言われました。かかりつけの小児科では、検査も処方もできるが専門ではないと言われました。
うつ病との鑑別診断など、ある程度は疑いや診査の上、治療介入もしくは紹介するべき状況なのではないかと思われますが、どちらからもその疑いについて今まで懸念を示されることなく、失われた時間がとても残念で仕方ありません。すでに、欠席日数の上限を超え、転学やむなしも、確かに遠方への通学や過干渉の規律などのストレスがありながらも、友人との隔絶など転学すること自体がストレスになっているようで本人の気持ちも前向きになれず、通信制などへの転入検討すらも実際には行えない状況です。
いわゆる思春期外来転院が望ましいということでしょうか?それとも確定診断の上で起立性調節障害の専門的治療を別の小児科で受けるべきでしょうか?それとも現状のまま精神科受診を継続すべきでしょうか?
ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

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