遠位胆管癌の膵頭十二指腸切除術後の再発、今後の予後等について
person70代以上/男性 -
2021年11月に遠位胆管癌の根治を目指し膵頭十二指腸切除術を行い、組織病理検査の結果、ステージ2Aでリンパ節転移もなく順調に回復したものの、2022年8月から腫瘍マーカー(添付画像参照)が急上昇し、10月から11月にかけて定期的なCTに加えPET、MRI検査を行った結果、11月末に肝転移による再発を医師から告げられました。
今後の治療は、肝臓にも3か所に転移がみられた(うち一つはリンパ節)為、根治の手術は行わない、12月からGC療法(ゲムシタビン+シスプラチン)を可能な限り続けていくと言われました。
余命等は言われませんでしたが、これしか抗がん剤がないと言われたので、GC療法の上限16コース(一年半)後に緩和なのだろうと思います
ただあまりに本人が元気なため正直抗がん剤が必要なのか?と考えてしまいます。
そこで、質問ですが
1.GC療法(抗がん剤)を行わない場合の考えうる予後はどの様な経過を辿る可能性が高いか
2.GC療法を行う場合、夫婦生活はどうしたらよいでしょうか?抗がん剤の毒性を考慮してコンドームを使用するのが良いのでしょうか?
3.当病院では分子標的薬は行えないとの事ですが、先々の事を考えて行える病院も選択肢の一つして検討した方が良いのでしょうか?
4.セカンドオピニオンは検討した方が良いのでしょうか?
※CTやMRIの画像は頂いておりません、申し訳ありません
※主治医はとても良い方で信頼しており、今後もこの主治医のもと治療を続けていくつもりです
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。