身体表現性障害 疼痛症
person10代/男性 -
中学3年生15歳の息子が身体表現性障害疼痛症で、ほぼ動けない状態です。痛みの出る場所は下腹部、股関節付近で、日によって左右変わり両方同時に痛むことはないようです。一日中痛むこともあれば数時間のこともあり、スッと痛みが引いて治る時間もあります。毎日これの繰り返しです。
発症は3年前、小学6年生でした。突然下肢の激痛に襲われたそうであまりの痛がりように驚き、救急外来(小児科、外科)で診てもらいましたが、原因不明とされました。
翌朝には治っていたこともあり安心していましたが、1ヶ月ほどして度々起こるようになり更には中学入学してからは更に頻繁に痛みが出て登校できなくなった為、整形外科、小児科、発達外来を受診し、身体表現性障害疼痛症ではないかと診断されました。
精密検査をし内科的疾患がないことから、紹介された小児心療内科へと通院することになり、薬での治療が始まりました。本人も期待をしていたのですが、全く効果はなく副作用(呂律が回らない)もあったことから、その医師に対して不信感を持つようになってしまい通院と薬を拒否するようになってしまいました。現在は、母親の私だけが1ヶ月に1度通院し状況説明するだけの状況です。
本人が通院できていた時もカウンセリングや心理テストなどもなかったことから、私も疑問に思い転院を求めましたが、紹介してくださった小児科の方から長い目で見て継続してみるようにと言われ、現在に至っています。
動けないことで行動は制限され、不登校です。治る気配もなく、通信制高校にも受入拒否されてしまい、ほとほと困り果てています。この先、どのような対応、治療をしていけば良いのでしょうか。
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