妊娠中の放射線被曝についての見解をお聞かせください
person30代/女性 -
高齢出産、初産です。
現在つわりで休業していますが、落ち着いたら復帰しようと考えております。
職場へ通勤する為には、東日本大震災の原発被災地域で現在も帰還困難区域となっている地域を通らないと行けません。通過する時間は約20分です。
職場から線量計を支給されていますが、やはり出退勤時の線量は高くなっています。
仕事が休みの日は持ち歩いていませんが、線量計の値からすると年間被曝量は、約1mSvとの事です。
妊娠において、着床前期に100mSv以上の被曝で流産・器官形成期に100mSv以上の被曝で器官形成異常・胎児前期に300mSv以上の被曝で精神発達遅滞の危険性があると、環境省のHPにあります。(0.1グレイを100mSvに置き換えて記載しています。)
また妊婦検診で相談したところ、相談窓口のチラシをもらい、その相談窓口からも近い内容の回答を頂きました。
数字で見ると問題ない様に見えますが、毎日少しずつ高い線量をあびる事も含め、妊娠期間中のこの通勤が胎児に影響する可能性はありますでしょうか。
自分の年齢が1番の原因と考えてはおりますが、過去3回の流産があり、いろいろと試行錯誤をしていました。そのなかで、通勤ルートを少し線量の低い道に変更してみたところ約3ヶ月ほどで妊娠を確認し、初めて流産なく12週まできています。
その為、大丈夫大丈夫と国や保健師さん達は言いますが、もしかするとこの被曝は影響しているのではないかと、可能性として疑っていますが如何でしょうか。
ちなみに相談窓口からは、羊水があるから大丈夫、レントゲンを1万回受けないと100mSvにならないから大丈夫という謎の説得をされましたが、それなら何故妊婦はレントゲンNGなのか疑問です。
また、疑問には精神論で回答されます。
この様な根拠のない大丈夫が不安の原因です。宜しくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。