８歳児の内斜視　手術をするべきでしょうか

10歳未満/女性 - 2022/12/03

半年前に、急に娘の右黒目が内向きになっているのが分かりました。先天性ではなく、生まれて初めて見る「寄り目」に驚きました。

小児専門眼科医の先生からは、初回検査で内斜視が確診され、後日アトロピン点眼３日間で瞳孔を完全に開かせ再検査、次に脳に異常があるかMRIで診断し、なければ斜視手術、という流れになると説明を受けました。
先日の再検査の結果、眼底や視力に全く問題なしと判明、弱視も無く、眼鏡での矯正は不要という判断でした。
斜視訓練に関しては、外斜視には効果があるが内斜視には効果が無いので行わないと言われ、今は１日３時間眼帯で片目だけ使わせるようにと指示されています。
ですので、これから受けるMRI検査で脳に異常がない場合、両目の眼球を動かす筋肉を複数切って調節する手術を行うと言われています。

娘に聞くと今は当初出ていた「復視」の症状はほぼ無いものの、長時間の読書後など目がひどく疲労した時にはややぼやけると言い、目をこするようです。
一方、見た目はやはり時々黒目が内側に寄る傾向があります。（半年前よりは大幅に改善）

こうした眼筋問題（筋肉発達の未熟・異常）による斜視を手術以外で治す方法はないのでしょうか？
８歳児にしては体が小さくやや幼児体型で、そうした体全体の成長が遅めなことで目の筋肉にも問題が出ているなら、成長とともに回復していくことはないのでしょうか。

斜視手術自体の「安全性」に関してはあまり心配はしていません。
術後の充血状態も一過性にて気にしませんが、一番危惧するのは、最終的に傷跡＝小さな白い塊などが残るのではということです。実際に本人が受けた数年前の手の手術跡も残っていて、この年齢でまた体にメスを入れることを避けたい気持ちも大きいです。術後に本当に傷跡が無くなるのか、また別の治療方法はないものか、どうか教えて頂ければ幸いです。

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