健診→組織生検→乳ガンの疑い

person50代/女性 -

50代の女性です。
健康診断で要再検査となり、針生検を受け、1センチ未満の浸潤小葉ガンの疑いとの診断。異型細胞が少なく判定困難な為、吸引式乳房組織生検も受けましたが、針生検の時と同じ様な結果でした。

検体の大部分は繊維性結合組織や異型の乏しい乳腺小葉、乳管がみられる。類円形核の上皮細胞が細い索状、小胞巣状にごく少量増生している。
ER+、E―cadherin(―)のatypical な細胞がごく少数あり、p63、calponinでは筋上皮細胞不明瞭。
Invasive lobular carcinomaの可能性が疑われるが、異形細胞ごく少数。
その為判定は困難だが観察できる範囲では、ERscore 3b, PgRscore 0, HER2 1+陰性, ki67+

細胞診を受けたクリニックから大学病院に移り、主治医から、このまま経過観察するか、摘出手術をするか、どちらにしますか、と聞かれました。
もしガンなら小葉ガンは散らばりやすく、今のうちに摘出すれば根治の可能性が高いとのご説明で、摘出手術を選んだのですが、がんかどうかわからないのに部分切除。帰ってからこれでいいのか分からなくなりました。
大学病院で診てもらっているのに、セカンド・オピニオンを希望するのは言いづらい感じです。主治医の先生は名医で有名な方だそうですが、私には威圧感で萎縮してしまいます。
大学病院で病理検査して、他院で一から受診、細胞診をして違う結果が出るなんてことはあり得ないでしょうか?
すでにMRI検査を受けて、来週骨シンチの検査も予約済みです。
今さら、やっぱり迷ってますとも、言い出しづらいですが、
納得出来てないまま摘出手術は嫌なので、こちらで相談させてもらいました。
2回細胞診をしたら、次は摘出しか方法はないのでしょうか?

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