乳がん 抗がん剤治療の必要性について

person40代/女性 -

48歳、閉経前、20年前に出産経験あり。
2022年10月に両胸全摘出(リンパ郭清無し)しました。
遠隔転移はなく、両胸は原発性の腫瘍です。

【左胸】
浸潤性乳管がん
大きさ:浸潤径22mm
リンパ節転移:2/4個(5mm、2mm、1mm)
リンパ管浸潤軽度
遠隔転移無し
核グレード:1
Ki67:5%
ホルモン感受性:陽性
HER2:陰性
タイプ:ルミナールA
リンパ郭清無し

【右胸】
非浸潤性乳管がん
大きさ:19×12×1mm
リンパ節転移:なし
血管・リンパ管浸潤:なし
遠隔転移無し
核グレード:1
Ki67:5%
ホルモン感受性:陽性
HER2:陰性
タイプ:ルミナールA
リンパ郭清無し

オンコタイプDXも実施しましたが、術後組織診結果でリンパ節転移があったので、結果を待たずに以下の流れで術後治療を行うことになりました。

1.抗がん剤治療
 1)AC療法(1回/2週間×4クール)
 2)パキルタキセル((1回/2週間×4クール))
2.放射線治療(5週間)
3.ホルモン療法

1回目のAC療法当日にオンコの結果が分かり、予想以上に良い結果で、担当医からは、AC療法のみ実施してパキルタキセルは中止でよいだろうと言われました。

代わりに、ホルモン療法と平行して、アゴニスト製剤の注射を実施するとのことです。

オンコの結果より、
化学療法は『明らかな上乗せ効果なし』、グラフの再発スコア9あたりでは、タモキシフェンのみの方が5年再発率が下回っているので、このままAC療法を続ける意味があるのか不安に感じています。

現在は、AC療法を1回実施したところです。

次回の治療前に担当医には、再度確認しますが、他の先生方のご意見もお聞かせいただきたく、宜しくお願いいたします。

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