「進展型小細胞肺がんの抗がん剤治療について」の追加相談

person70代以上/女性 -

本日、再診で、母と共に主治医の先生とお話することができました。

先日は、母の精神状態が悪く、2クール目の抗がん剤治療に対してマイナスな気持ちでの診察だったのですが、あれから気持ちが前向きになり、今日は、今後も抗がん剤を続けたいとお伝えしたところ、1クール目の抗がん剤の副作用がきつすぎたこと、退院後あまり体力が戻っていないことがあり、2クール目は、お勧めできません。と言われました。

現在の母の状態は、日常の家事などは、父とヘルパーさんに協力してもらいながら、こなせている状態。犬の散歩も出来ています。食事は入院中よりは食べれているが、体重がなかなか増えない。
1週間くらい前から、治療前と同じ箇所(背中)が痛みだしている。胃痛がある。
といった状態です。

娘のわたしから見ると、退院後、徐々に元気になり、日常生活も普通にこなせ、体力が戻ってきているように見えているのですが、主治医の先生曰く、抗がん剤の量を減らして投与しても、また1度目の副作用が出る可能性もあり、今せっかく元気になっているのがまた弱った状態になって、退院できず、そのまま違う病院(おそらく緩和の病院)に転院の可能性もある。とのことでした。
来週また診察時に、家族で相談して抗がん剤継続するか、ストップするかを教えてください。とのことなのですが、どうしても諦めきれない気持ちと、先生がお勧めしないと仰っているのに継続して、余計に余命を縮めてしまうかもしれない気持ちで、決断ができません。
1クールで抗がん剤をストップするというのは
よくあることなのでしょうか?
セカンドオピニオンも少し考えているのですが、他の病院に行っても言われることは同じなのか。
こちらで、他の先生のご意見も伺いたく、投稿させて頂きました。

進展型小細胞肺がんの抗がん剤治療について

person 70代以上/女性 -

母(70歳)が8月末に進展型小細胞肺がんと診断されました。
左肺に原発巣8センチ、右肺に3センチ、胸膜にも小さな転移がありました。
9月半ばに入院し、背中の痛みが強く横になって眠ることも無理な状態だったため、緩和的な放射線治療を先行して行い、9月26日より、並行して3日間カルボプラチン+エトポシドの抗がん剤治療を受けました。
その後、副反応が強く出てしまい、白血球、血小板の値が下がってしまい、放射線治療が一時ストップ、輸血や白血球減少の薬を飲みながら、なんとか値が戻ったところで残りの放射線治療も再開し、なんとか1クール目の治療を終えました。

その後、ガンも半分の大きさくらいに小さくなっており、少し気力も痛みも回復していたのですが、入院が長引いていることもあり、少しせん妄や、気分のアップダウンも出てきたので、まだ体調は万全ではないですが、ほぼ2ヶ月ぶりに退院しました。
歩くことも不安だった状態だったのですが、日々家の中を歩くことで体幹はしっかりしてきており、見た目には少し元気になってきたように思っているのですが、少し鬱のような症状と、ごはんがあまり食べられていないことが懸念材料でした。

今日、退院後の初外来診察日で、2回目の抗がん剤治療開始日が決まるはずだったのですな、体重が退院時より1キロ減っていること、母の中で、前回の抗がん剤治療の副反応の恐怖が勝ってしまって2回目もあまりしたくない気持ちがあり、そのことを伝えたようで、先生からも、また副反応が強く出てしまうかもしれないので、そうなると余計に余命を縮めてしまうかもしれない。との話があったようです。
娘のわたしの気持ちとしては、2回目で使用予定のイミフィンジをまだ試していないこと。
1回目の抗がん剤がガンに効いているのに、ここで止めてしまうこと。に賛成ができません。

person_outlineさくさくママさん

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