IVIG療法の副作用による皮疹

person50代/女性 -

CIDP(MADSAM型)の持病があり、再発したため11月に免疫グロブリンの大量静注(IVIG)
療法を5日間を受けました。

副作用で3日目に38度の発熱が出たので、1日おいて、4日目を再開しましたが、腕や腹部に痒みが生じました。痒みが出た箇所は、掻いて赤くなった跡がすぐに消えて、2~4ミリのごく小さな白い丘疹のような跡が残りました。看護師さんや主治医に伝えましたが、見えづらかったようで、5日目も抗アレルギー剤を内服のうえIVIGを続行しました。ところが、やはり痒みが出て、今度は胸に1センチ大のはっきりと分かる水ぶくれのような丘疹が出たため、5日目は予定量の半分で中止しました。

1.既にIVIGを終了してから3週間が経過していますが、この丘疹の跡が消えません。白くなって僅かですが盛り上がっています。このまま跡が残ってしまうのでしょうか。

2.入院先の退院処方で塗り薬(レスタミンコーチゾン)と抗アレルギー剤(ルパフィン)を出してもらいましたが、薬を飲み終えても痒みが続いていたのと、ハイゼントラの皮下注射を行っているため、かかりつけの皮膚科でジルテックを処方してもらいました。ジルテックは、もともと7~8年前まで慢性蕁麻疹があって、そのときに使っていてよく効きます。今は、痒みはほぼ治まりましたが、丘疹の跡に塗り薬を続けて塗った方がよいでしょうか。

3.IVIG療法は今回で6回目ですが、毎回何かしらの副作用が出ます。掌の汗疱は毎回必発で、3回目のときから頭痛、発熱、悪心が出るようになり、6回目の今回、初めて体のあちこちの痒みと皮疹が出ました。回を重ねるごとに副作用がひどくなっていて、心配です。維持療法として、免疫抑制剤とハイゼントラの皮下注射を行っていますが、血清IgG値が2600~2800と高値です。

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