10代、クローン病の可能性、肛門病変あり、投薬や治療に対して消極的

person10代/男性 -

15歳の息子。今年春頃から下痢(痛みなし)が4~5回/日と続く。9月初旬に痔瘻となり、切開手術。しかし2週間経っても膿が止まらず、クローン病の可能性も考え、内視鏡、血液検査等をクリニックで受ける。潰瘍が大腸に点在、胃に少し潰瘍があった。内視鏡の医師は特に問題ないのではとのことだったが、主治医はもう少し検査をしたほうが良いとのことで、大学病院のIBD外来に紹介状で行った。クリニックでの検査結果からすると、おそらくクローン病で、小腸の検査等詳しい検査をしたほうが良いとのことで、予約をとった。
実は息子の父親も10年ほど前にクローン病と診断されたが、飲み薬で改善せず、レミケードでも全く変わらず、逆に数回の投薬後、体調が悪くなり、もう辞めたいと医師に相談したにも関わず、次の投薬の予定を入れようとした。別の病院に相談したところ、軽症だから特に治療は必要ない(ただ、内視鏡検査は年に一度は受けるように)と言われ、治療は辞めた。この経験もあり、息子の治療に関して主人はとても消極的で、大学病院の検査予約はとりあえずキャンセルした。
息子の現況としては、油の多い食事を避け、下痢ではなく軟便が3回程度/日(痛みなし)、食欲あり、体重の変化もなし、学校にいる時や外出時はあまり便意が来ない。本人は膿が出続けていることや排便回数のことは気にしておらず、父親同様、病院での検査や治療に消極的。私としては、このまま放置して悪化する可能性があることも理解しているが、若いうちから薬を飲み続けて大丈夫なのか、レミケードなどで主人と同じように苦しむのかなどの不安もある。また4月から電車通学の高校1年となり、前述の大学病院は学校と反対方向でアクセスもあまりよくないため、学校を休んだり早退しないと通えない。ならば、最初から高校の近くの病院を探したほうが良いのかなど、今後どうするべきかご相談したい。

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