乳がん後骨粗鬆症の治療
person60代/女性 -
60才女性です。
今年4月に人間ドックで骨密度検査をしたところ、下記の通り、3年程で20%近く減少していました。
2018年12月YAM値 大腿骨83% 腰椎91%
2022年04月YAM値 大腿骨64% 腰椎73%
この間、2020年3月に乳がんで左乳房を全摘し、その4月からアロマターゼ阻害薬レトロゾールをずっと服用しています。抗がん剤等はしていません。
骨密度低下にかなりショックを受けたものの、なかなか整形外科に行かれず、慌ててビタミンDやMBPと言ったサプリを飲んだり、運動は少ししか出来ないまま、11月にやっと整形外科に診てもらいました。
整形外科では、まず再度骨密度を調べるのかと思ったのですが、7ヵ月前に検査していて、今日から治療だから1年後で構わないと言われました。
そして治療は、まず運動とか生活改善でもいいし、とのんびりしたことを言われ、薬を飲むのが嫌でなければビタミンDと女性ホルモン様のものというので、乳がんは大丈夫か心配で確認してもらったところ、当面エルデカルシト―ルのみを飲むことになりました。
次回検査で数値が下がるようであれば、薬を追加するそうです。
他の方の質問等参照したところ、エルデカルシトールだけで骨密度改善は難しいようですが、先生は骨密度があがる可能性もあると。私はレトロゾールも服用しているのに…。検査の頻度や治療方針ですが、これで大丈夫でしょうか?
骨密度がかなり下がったら、よく効く注射もあるというようなことも言っていたのですが、それを食い止めてもらえないのかなあ、正直この先生で大丈夫かなあ、とちょっと心配です。
それから参考まで、よく効くというイベニティというお薬は、まだ適用外でしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。