双角子宮の不妊治療について
person40代/女性 -
私は単頸双角子宮で、子宮鏡でみていくと、頸部を過ぎて子宮内に入るとすぐに豚の鼻のように子宮の入口が2つに別れているような形状をしています。
左の方が少しだけ大きいようで、カテーテルなどを入れると、左に入りやすいようです。しかしながら、排卵は右の卵巣からのことが多いようです。
現在40歳になったばかりで、不妊治療中です。
去年まで住んでいた都市部では、近くの不妊治療をメインとしている婦人科(やれるのは人工受精まで)では、右から排卵のときは、硬めのカテーテルに変えて右側の壁に沿わせながら右側に人工受精をしてくれたり、
両側から排卵の可能性があるときは、バルーンを使用して両側の子宮内に精子を注入してくれたり、
さらには、卵管部まで精子を入れる人工受精もしてくれていました。(ちなみにそこの先生は都市部の有名な大学病院の出身の方でした。)
そして、バルーンを使って両側の卵管まで飛ばしてもらえた際には、生理予定日1週間頃に化学流産とはなってしまいましたが、きちんと検査薬で妊娠反応も得られていました。
しかし、その後すぐに主人の転勤で地方に引っ越してきたのですが、
そこでは県内で1番大きい大学病院まで通わないと対応できないと言われた上、遠方のそこまで通っても、人工受精をする際も体外受精で移植する際も、カテーテルは自然にはいっていくほうにしかいれることはできないといわれるし、人工受精も卵管まで入れるのは対応してませんといわれております。
そのため、ホルモン剤で体調も崩しやすい為もう少し人工受精で頑張りたかったですが、ここで人工受精を続けても無駄なのかなぁと判断し体外にステップアップはしたのですが…
一般的に、カテーテルを2つある子宮のどちらかに選択的に入れたり、卵管までいれる人工受精をしたりというのは、大都市部の病院でないと難しいのでしょうか?
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