狂犬病の感染と処置の必要性の要否について

person30代/男性 -

狂犬病の感染可能性についてお伺いしたく、ご相談します。

私は先月12月にベトナムのハノイに2日間滞在し、31日の午前に日本に帰ってきました。

ハノイでの滞在中は、ハノイ市内の中心部を観光し、観光の内容としては、市内のホテルに滞在して市内の名所を見て周ったり、飲食店で食事をしたり、お店で買い物をしたりとごく一般的な旅行です。

私は肌があまり強くなく、カミソリ等でヒゲを剃るとよくカミソリ負けで肌が荒れたり、傷ができて出血したり汁が出たりするのですが、旅行中も大体そのような状況でした。

ハノイ滞在中もふとした時に、日本にいる時と同じように、目、鼻、口、顔の傷(汁や血が出ている状況でありながら)や荒れている箇所を手で触れたり、手で掻いて傷の所で固まっている汁の塊を取ったりしました。

ハノイ市内は日本の街と比べると結構不衛生だなと思うのですが、手洗いや消毒は滞在中あまりできませんでした。

もともと外で自分の持ち物以外の物を触るタイプではありませんが、ホテルの外では、観光スポットにあった看板、飲食店で使った食器、立ち寄った土産店等の商品、また、現地で一人だけ握手を求められて握手をした時等に人や物に触ったかなと思います。

動物との接触は、店の中でネズミがすぐ側を横切ったのと、道で比較的大きめの犬がすぐ側を横切った程度で、噛まれたり舐められたり引っ掻かれたり、触れられたりはしていません。

滞在中外では長袖のジャケットやコート、長ズボンに靴下を着用していましたので、顔以外は露出は少ないかなと思います。

調べてみると、感染した動物等に直接噛まれたり傷口等を舐められたりしない限り感染の心配はなさそうですが、傷のある箇所を不衛生な環境で触ったりしていますので、お手数ですが教えていただいてもよろしいでしょうか?

長文で申し訳ありません。

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