強い近視の定期健診について

person30代/男性 -

38歳になる兄ですが、コンタクト−8、眼鏡で-9.5ほどのかなり強い近視です。

我々家族が網膜剥離などの合併症を心配して、近所で一番医療機器の整っている眼科で諸々の検査を受けてきました。

その結果、

1,網膜が格子状に弱くなっているところがある
2, 目の中の血管が剥がれてきている

いずれもすぐにどうこうということでは無いが、網膜剥離などのリスクが高めなので今後も定期的に検査しにきてください。
飛蚊症が増えるなどがあればすぐに来てください。

と言われたそうです。

ここで質問なのですが、

1. は格子状変性と思われますが、予防的にレーザーをするものでは無いのでしょうか?予防的措置は必要ないという判断ということはあり得るのでしょうか?

2.がどのような病態かよく分からないのですが(本人は楽観的で、あまり突き詰めて話を聞いてこなかったようです)、なにか病的近視的な眼底所見の際にこのような表現をすることはありますか?

また「強度近視なので」という言い方で診てもらっていると思うのですが、将来的に失明に至る可能性のある所見があっても不確実な場合は患者さんにあえて言わないということはありますか?

OCT検査もして、緑内障については特に何も言われなかったようです。

父が50代の時に網膜裂孔でレーザー治療をしているので、遺伝的に網膜剥離になりやすいなどがあるのではないかと心配です。

3人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師