防風通聖散による効果と30代後半にかかる衰え(老化)について
person30代/男性 -
私は30代後半の男性です。
これまでも数回、30代後半から老化が進行することの、原因について質問をしてきました。
具体的には、容姿の劣化、腰痛、首凝り及び頭痛の悪化、回転性のめまいの発生、高脂血症、夕方以降の顕著な視力低下、筋力低下、食事量減少にも関わらず体重増加(現役時代+20キロ程度)、などです。
この度、知人の勧めにより件名の薬を服用したところ、減量に効果があり、同時に、血流や冷え性の改善など(運動と併せてではあるが、腰痛なども改善傾向)、体に変化がありました。これまで高脂血症の診断も受けていましたが、改善が予想されます。
上記、症状について、これまでの質問では、食生活や乱れや運動不足などの不摂生が原因との回答がありましたが、私はそのようには思えません。なぜなら、今以上に食生活が乱れていたり、運動不足になることは多々ありましたが、これによって、上記症状が起こることがなかったことや、食事や運動を改善しても有為な効果が得られなかったからです。
このように考えると、防風通聖散には、自律神経に作用する成分があることから、これがが改善し、上記、効果が得られたものと思料します。(同薬には、便秘の改善も効能にありますが、もともと便秘はないので、影響はないと考えます。)
これを前提とすると、体重増加や高脂血症、腰痛や首凝りなどは、自律神経の不調によって代謝異常が発生することで起こっているものと考えられます。また、親族にも概ね同年齢で、かつ、同様の症状を発症しているケースが多々あります。
これらを前提に考察した時に、「なぜ、30代後半という年齢になった瞬間、自律神経の働きが悪化し、急速に衰えていくのか?」という疑問が生じます。
一般論としてこのようなことが起こるのか?体質的な問題か?ご知見を頂きたいです。
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