腹膜偽粘液腫とStage3の術後補助化学療法について
person60代/女性 -
大腸癌と診断され手術をしました。
癌は2つあり、S状結腸癌と虫垂癌です。
S状結腸癌はStage3
虫垂癌はStageまだ不明ですが、虫垂から溢れ出て、粘液が腹腔内に漏れ出ている状態でした。
手術時に目で見える範囲は取り除いたとのことでしたが、今後腹腔内に粘液が溜まるようであれば腹膜偽粘液腫と呼ばれる難病になると説明をうけました。
現在粘液は生検に出しています。
ここから質問ですが、
腹膜偽粘液腫の唯一の治療法といわれるHIPECをはやくも検討しています。
ただ癌が2つあったことと、Stage3でもあるので術後補助化学療法(抗がん剤)を優先するべきか体力のあるうちにHIPECを優先するべきか迷っています。
腹膜偽粘液腫は悪性度が3つに別れると思いますが、それぞれ化学療法を行った後(1年後など)でも遅くないのでしょうか?
またHIPECを優先して、術後補助化学療法を術後早期に行わない場合再発リスクはどの程度あるのでしょうか。
回答宜しくお願い致します。
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