下肢粘液性脂肪肉腫切除後の経過観察(肺CT画像)による結果の判断について
person50代/男性 -
現在中国上海に在住。2022年2月に下肢に出来た粘液性脂肪肉腫(MRI/生検を経て断定)の切除術を施術(上海)。広範囲切除により最長で約11センチのサイズの腫瘍の切除に成功。肺への転移は見られず、経過観察中。6月PET-CTを受診も大きな所見は無し。22年9月に胸部CTにて「右肺尖区、左後下葉基底区に微小結節が見られ、約3-4ミリ、それ以外の両肺野には顕著な異常密度の影は見られない」との結果。現在術後11か月経過し、1月5日に胸部CTを撮影(画像データ添付有)。その所見に、「両肺の組織は鮮明で自然。両肺の上葉と下葉に複数の胸膜下結節があり、大きい方の直径は約5ミリ。残りの肺野には明らかな異常密度の陰影は無し」とあり、検査の結論として、「両肺の上葉、及び下葉に散在する胸膜下結節を追跡調査」とあります。6月に日本に一時帰国し、画像データを持参して東京にある専門医療機関にて受診した結果では、「5ミリ以下の結節は良性/悪性としての判断は難しく、この状況での化学治療等による効果も立証されていない。(当該医師個人の判断では)現時点での化学治療(抗がん剤投与)は不要」と言われました。その為経過観察を続けていますが、1月の結果からでは結節の数も複数という表現に変わっており、大きさも3-4ミリから5ミリへと大きくなっているようにも思えます。このタイミングで経過観察から具体的な化学療法等への移行は必要と判断すべきでしょうか?上海ではまだ主治医のコロナ罹患により、結果を受けての問診は未実施です(胸部CTの技師の結果判断のみ)。日本企業の海外駐在の為、具体的な治療となれば帰国をしなければならず、判断を迷っています。画像を添付しましたのでアドバイスを宜しくお願いします。
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