精巣腫瘍(セミノーマ I期)に対する放射線療法について

3月の中旬頃から右睾丸の違和感(腫れとしこり)を感じ、同月末に診察を受けたところ、精巣腫瘍の可能性が高い(血液検査による腫瘍マーカーのチェックでは、特に異状なし)ということで、4月上旬に高位精巣摘除術を受けました。その後2週間ほどの病理検査期間を経て、4月の下旬にセミノーマのI期との判断を受けました。
現在、今後の治療法について検討中であり、担当医からは予防的放射線療法または放射線療法を行わず経過観察とするという2通りの選択肢を提示されましたが、どちらを選ぶべきか判断できず悩んでおります。

そこで、以下についてご意見を頂き、判断材料とさせていただきたいと考えております。

(1)放射線療法では稀に不妊になる事があるらしいが、その確率はどの程度なのか?(今年結婚する予定であり、不妊は何としても避けたい)
(2)その他放射線療法による合併症にはどのようなものがあるのか?また、その発生確率はどの程度なのか?
(3)もし放射線治療を行わない場合、経過観察となるが、セミノーマでは腫瘍マーカーが出ないと聞いたが、どの様に転移等をチェックするのか?またその際にチェック漏れが発生する可能性はないのか?
(4)現在セミノーマのI期と判断されているが、今後(未確認の転移等による)診断結果が覆されることはないのか?

長くなりましたが、ご回答よろしくお願いいたします。

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