網膜色素変性の遺伝について

person40代/女性 -

74才の父が40年ほど前に網膜色素変性と診断させました。現在は視野がかなり狭くなっていますが、失明はしていない状態です。
父が診断された時に主治医の先生から「遺伝の場合もある」と言われ、父方の祖父も40代で失明し、その後病気で50代でなくなりました。(網膜色素変性だったのかは不明)
20年前に私自身の視力が著しく悪くなったときに眼科を受診した際に父が網膜色素変性であることを先生に伝えました。そしたら網膜色素変性の検査をして頂き、
「あなたは網膜色素変性ではない。これからの人生で網膜色素変性になることはない」
と言われました。
現在73才の母が白内障を患っており、昨年末に大学病院を受診した際に主治医の先生から
「ちょっと気になる症状があるので追加でいくつか検査しましょう」
と言われ、結果、母も網膜色素変性でした。
母が主治医の先生に
「主人も網膜色素変性でこちらの大学病院にお世話になっている。夫婦で網膜色素変性ということは、息子(兄)と娘(私)にも遺伝しているのでしょうか?」
と質問したところ、
「夫婦で網膜色素変性でしたら可能性はあるので心配でしたら検査をしてみてはいかがですか?」
と言われたそうです。
私は20年ほど前に一度検査していまして、上記のように
「網膜色素変性ではない。一生ならない」
と言われましたが、やはり網膜色素変性の可能性はあるのでしょうか?

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