乳がん 抗がん剤 AC療法かTC療法か

person30代/女性 -

乳がんの術後、抗がん剤治療でAC療法かTC療法かで悩んでいます。

浸潤性乳管癌(ホルモン受容体陽性)、2022年8月片側全摘、その後妊孕性温存治療などを経て、色々迷いつつ、遅れながらも2023年1月AC療法(4回予定)を始めました。

当初、主治医には「TC療法4回(その後ホルモン療法10年)」をすすめられました。第二子挙児希望があり、妊孕性温存治療も済ませたのに、どうしても抗がん剤による卵巣へのダメージが嫌でした。AYA世代の研究をされている別の先生に「TCより少し卵巣ダメージが少ないAC療法4回(その後ホルモン療法)」をすすめられ、主治医とも相談し、AC療法に決め、1回目を済ませました。

それなのに、2022年ガイドラインに載っているAC療法4回よりTC療法4回のほうが再発抑制効果が高いというのがどうしても気になってしまっています。主治医は「この試験はタイプもステージもバラバラの人が参加してるからみんなに当てはまる結果ではない。ACもTCも同等。」と説明してもらっているのですが、それでも気になってしまっています。
ただでさえ推奨の、術後12週以内に治療開始に遅れているのに、AC4回で本当に大丈夫かと不安になっています。

タイプは
ホルモン受容体陽性 HER2陰性
ki67 20% 腫瘍3cmと2cm
リンパ節転移1cm郭清済
組織グレード2 核グレード1

年齢が39歳なので、ホルモン療法を2年続けたら、休薬して受精卵移植を考えています。
抗がん剤とホルモン療法したら化学閉経するだろうと思うのに、卵巣保護にこだわってしまうのは心情的なものなのだと思います。でも再発も怖いです。

●先生方ならAC、TCどちらをおすすめしますでしょうか?また回数は4回でよろしいでしょうか?

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