鼻中隔湾曲症の手術の効果について
person40代/男性 -
以前より、夜中に息が詰まってむせ返るような症状(この原因は今なお不明)が時々あり、単に唾液を飲み込んだためかと思っておりましたが、無呼吸症候群の簡易検査を受けたところ、軽度の無呼吸症候群と診断されました。
このため、歯科で専用のマウスピースを制作してもらい、再度、簡易検査を受けたところ、数値が悪化し、中程度の無呼吸症候群と診断されました。
このほか、マウスピースを装着して寝たところ、夜中に大汗をかくほか頻尿の症状も見られました。
このため、マウスピースの装着を止めて、耳鼻科を受診し、レントゲンと鼻カメラで検査したところ、鼻中隔湾曲症により鼻の穴が非常に狭くなっており、持病のアレルギー性鼻炎(咳ぜんそくも継続治療中)と相俟って鼻で上手く呼吸ができない状況と思われる。無呼吸症候群の検査結果の数値が悪化した原因も、口呼吸から鼻呼吸に誘導したものの、上手く鼻呼吸ができないためではないかとの診断でした。
また、鼻中隔湾曲症では、湾曲した軟骨の影響で片方が塞がるのが一般的であるが、私の鼻は左右とも塞がる骨格であるため、鼻の気道がより狭くなっているとの診断でした。これを根治するには、手術しかないとのことで、総合病院でCT検査を受けました。
以下が、現在の悩みです。
手術を受けた方からは劇的に改善したという話も聞いており、手術を受ける方向で総合病院に診療してもらう予定です。口呼吸は様々なリスクがあるので、鼻の通りを良くして鼻呼吸の習慣が付けば病気を防いだり、無呼吸症候群の緩和にもつながるのではないかと期待しております。
しかしながら、口呼吸中心の生活に慣れてしまっており、自分が一般の方と比べてどの程度、鼻呼吸が出来ていないのかが分かりません。最終的には総合病院の先生によく相談してから決めようと思いますが、悩んでおります。
アドバイスをいただけますと幸いです。
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