肺癌の胸腔内洗浄細胞診断について
person70代以上/女性 -
71歳の母が、昨年12月に肺癌と診断され、1月に手術をしました。場所は右肺中葉で、大きさは1.9cmほど。レントゲンだと影が濃く出ていました。
手術は予定通り終わり、執刀医の説明を受けました。播種や胸水は認められなかったが、胸腔洗浄液に悪性を認めたとのことです。蒸留水でよく洗ったので、取れる分は取り切ってきたとはおっしゃっていました。
現状からすると、ステージはどのくらいなのかと問い合わせたところ、1Bだとのこと。組織はこれからよく調べるが、恐らくリンパ節への転移はないだろうとのこと。
心配になって調べましたが、ステージ1の胸腔内洗浄細胞診で陽性が出るのは4%ほどで、陽性の内8割ほどは他臓器へ転移するという論文がありました(2009年)。
医師からの対処法も含めたきちんとした診断は約2ヶ月後と告げられましたが、不安で仕方ないです。
現在までの検査では、脳も含め他の臓器への転移はないですが、どのくらいの確率で再発するのでしょうか。また、予防的に措置を講じていくことで、積極的に再発確率を下げることはできないのでしょうか。
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