下垂体機能低下症疑いの息子について、尿崩症の可能性のご相談
person乳幼児/男性 -
22/9月出生の息子(口唇口蓋裂)について、尿崩症の可能性について伺いたいです。
22/10の血液検査でNaが146及びAVP分泌低めだったこと、MRIで透明中隔欠損だったことからドモルシア症候群を疑われ下垂体機能の各負荷検査と血液検査を実施。(視神経異常なし)
・副腎皮質→負荷検査低反応のため、念のため発熱・オペなどの高ストレス時のみコートリル服用。ただし、その後の血液検査も考慮すると主治医の見解としては問題ないのではとのこと。
・甲状腺→負荷検査で遷延反応ありも、今のところチラーヂン服用なしで月一経過観察。
・外性器異常、停留精巣なし。その他関連するホルモン値も正常。
・Naに関してはその後の血液検査ではずっと144の高値を維持も尿量は400-500ml/日で多尿ではないため尿崩症の診断はつかず。ただし、バソプレシンの分泌は少ないためAVP作用不全の疑いあり。
上記の中、22/12に口唇裂のオペ実施。オペ当日及び翌日にICU管理にてコートリル服用。また、オペ当日は尿量2000ml/日、かつNa値が150後半から160前半まで上がったため、ミニリンメルトの投薬もあり。
翌々日から2日ほども尿量は700-800ml/日近くありました。(Na数値は143-144まで落ち着いた)
なお、現在は尿量も術前同様400-500ml/日までもどっています。
1. 術後はコートリル投薬及び輸液の影響でNa値や尿量の異常があったのでしょうか?
2. 息子の身体はNa値144になるようセットされているだけで、尿崩症ではないと感じるのですが、いかがでしょうか?
3. 2ではない場合、なぜそう考えられますか?
4. 今後尿崩症になる可能性もありますか?
内科分野、他 に限定して相談しました
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。