肺腺がん治療のご相談
person70代以上/女性 -
現在76歳、今年4月で77歳になる母がいるのですが、市のがん検診でひっかかり、県立病院で精密検査をしていただいたところ、肺腺がんのステージ4であることが分かりました。
胸の写真で肺の中に多数の丸い影を認め、気管支鏡検査でそこから細胞、組織をとってみていただいたところ、悪性の細胞が見つかったとのことでした。
肺の中に多数見られて丸い影は全て肺の中の転移と考えられるそうです。
頭の中には明らかな転移は認められないとのことでした。
母は左肩に痛みがあるものの元気ではあるので、抗がん剤治療は可能であるとのことで抗がん剤治療を選択したものの、まだ迷っているところです。
化学療法は、カルボプラチン+ペメトレキセド+ニボルマブ+イピリムマブを3週間ごと、カルボプラチンとペメトレキセドは最初の2回のみ、ニボルマブが3週ごと、イピリムマブが6週ごとになるそうです。
母は高齢のため、このまま抗がん剤治療を進めていいものか、緩和ケアにすべきか決断するのが難しく感じているところです。
余命にあまり差が出ないのであれば緩和ケアにした方が負担が少ないのかなと思うところです。
助言をいただけると助かります。
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。