パーキンソン病患者の人口肛門手術について

person50代/男性 -

パーキンソン病由来の便秘で苦しんでいます。3年前にパーキンソンの投薬治療を始めました。神経内科と消化器内科の両方で診てもらっています。最初はそれほどではなかったのですが、便秘が酷くなり始めて、去年の3月には”疑似腸閉塞”ということで3週間入院しました。原因はパーキンソンの影響で肛門が開きにくくなっているとの診断でした。退院してから投薬の量や数が増えていま1日に7回薬(下剤+Lドパ)を飲んでいます。 しかし最初はスムーズに出ていたのが、この頃は下剤も効きにくくなって、以前のようにスーッとは出ない感じです。当初は液状だった便もこの頃は柔らかいけど形がある便に変わって来たようですました。 その後に数回ほど大腸カメラで腸の内を掃除してもらって様子をみましたが、すぐに調子が悪くなり長続きはしませんでした。 消化器内科の担当医師は、「下剤は最大限に出しているし、これ以上は薬(下剤)ではどうにもできない。パーキンソンの薬で調整するなりしかない。病院のマンパワーも限りがあってあなただけに度々大腸カメラで掃除したりはできない。苦しいのが嫌なら現実的に人口肛門しかない」という見解でした。退院後ある程度は便も割とすんなりでたのですが、最近は結構きばらないと出ません。薬の量やタイミングはほぼ処方の通りにしています。 正直、手術は抵抗があるので避けたいのですが、消化器の先生には勧められてはいます。神経内科の先生にもその話は後でお伝えしていますが、はっきりとした答えはわかりません。 ほんとうに人口肛門しかいい方法はないものでしょうか? なにかいい方法はないものかと思いましてご質問させていただきました。よろしくお願いいたします

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