上腕骨近位端骨折受傷5ヶ月、将来的に抜釘すべきかについて

person30代/男性 -

30代後半、男性です。2022年8月上旬に、自転車で転倒し右上腕骨近位端骨折を受傷、中旬にプレート手術を行いました。手術後すぐにリハビリを始め、現在まで週2回リハビリに通っています。その間、可動域は徐々に回復し、挙上は180°近く、背中に手の甲を付けたり手を伸ばしたりする動作はまだ完全ではありませんが、徐々にできてきています。術部の張りがまだ残っており、寒い日は時折腕を動かすのがぎこちなく、また挙上の際も手のひらを内側に向けてて挙げると外側よりもあげづらい感じがします。
本日、まもなく受傷半年が経つので医師に診てもらい、経過は順調と言われました。私自身は将来的に抜釘を希望していると伝えたところ、抜釘の必要はなく、もし抜くとなると感覚鈍麻などのリスクがあり、抜釘のメリットは正直ないときっぱり言われました。どうしてもと言われれば抜くそうですが、ネガティブな反応でした。
以前の医師(受傷直後に診てもらった1人目の医師は昨年秋に転院したため、現在その上司にあたる2人目に診てもらっている)は抜釘については難色は示さず、また通っているリハビリの先生は抜釘するべきだとのことでしたし、私自身も心理的に不快感があるため除去したいという思いですが、現在の医師が賛成しておらずどうしたものかと感じております。
抜釘の際に神経を傷付けるリスクがあるというのはネットでもいくつか情報を見ましたが、正直どれぐらいのものか分からず、判断しあぐねています。手術時のリスクがどれぐらいのものかは数値化できないのは承知ですが、神経を傷付けるリスクは多いのか、世間的にこのようなケースでの抜釘は多いかどうか、最終的に私が抜釘すべきかどうか、先生方のご意見を賜れれば幸いです。
※レントゲンの写真は受傷時のものしかありませんでした。現在はしっかりくっついていると本日医師よりありました。
宜しくお願い申し上げます。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師