脊椎損傷(T6:完全麻痺)、摘便の反応がなくなりました
person50代/男性 -
洗腸による排便についてお尋ねします。
事前準備
前日夜にラキソベロンとグーフィスを飲み、翌日朝に排便。【現在は5日に一回】
添付写真の通り、洗腸(お湯)を使用しています。
元々(受傷後)、超便秘で、他脊椎損傷者のように、降りてきた便(下剤・整腸剤・レシカルボン坐剤等)を摘便のみで出すことが難しく、当時の医者の指導により、この方法を【30年以上】、続けています。
現在の排便方法
・一回(二回に分けて【1,5リットル】のお湯を注入
・15分ほど待ちます(下剤によりほぼ固形便はなく、お湯と便が【少量】一緒にでます
・上記行為を【10回程】繰り返します(【4時間以上】かかります)
・摘便を併用し、腸内の便・お湯を出し切れば終了
問題点
・摘便(肛門付近を刺激)することで、お湯と便を出すことができましたが、【現在3ヶ月ほど前】より、摘便してもお湯と便を出せなくなりました。
やむを得ず、添付写真の【三孔先穴カテーテル】を30センチ程腸内に挿入し、少しずつ引き出しながら、腸内のお湯・便をカテーテルにて出しています。
排便終了後、出しきれなかった、お湯・便が出てしまう。
追記
・痔瘻(再発)を含め、3回の手術歴あり(痔瘻はタブン完治しています)
・粘膜液が出るので、昼間はナプキンを使用(睡眠時は敷おむつ)
・肛門科(数件)先生によると、内核痔により狭くなっているため、便が出づらいと診断されたこともある
・外核痔・切れ痔もあります(排便時、少々出血します)
・4時間以上、便座に座り続けるのが、疲れる
お聞きしたい事
・摘便(肛門付近を刺激)することで、お湯と便が出なくなった原因・改善方法を教えてくれる病院・医師を知りたい。
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