入院で落ちてしまった認知機能等の回復の可能性について

person70代以上/女性 -

お世話になります。
タイトルのことで、今病院から提示されている選択肢とは別の可能性がないのか、正式にセカンドオピニオンを検討すべきなのか悩んでいます。

80代半ばの親族が、急性硬膜下血腫にて投薬・経過観察の入院(脳神経外科)となりました。
幸いそちらは致命的にはなっていないのですが、入院から10日ほど寝たきり、食事も摂れず経鼻経管栄養となってしまいました。

発症前には年齢通りには自身で生活できるレベル(歩ける、会話できる、身の回りのこともできる)でしたが、
今は目も開けず会話もままならず、本能的な意思表示を単語レベルで行う程度で、食事もリハビリも拒否になってしまっているとのことです。

病院からは、直接的な原因は硬膜下血腫ではなく、寝たきりなどによる認知機能の低下で、おそらく今後は受け入れられる療養病院か有料老人ホームにてこのまま経過させるしかない(改善の見込みはほぼない)と言われてしまいました。

今後の話をする中で、他の親族が別の病院に入院した際に、多少強引にでもリハビリ・マッサージなどを施してくださり、認知機能の低下を抑えてくださったという話を聞きました。
このまま経過観察になってよいのか、もっとできることがあったなら後悔はしたくないと思い、こちらで相談させていただきました。

細かいデータもない中でなかなか難しいとは存じますが、一般的に考えて、ここからせめて会話ができるくらいまでの回復は難しいものでしょうか。またもし目指せるならどのような方法があるでしょうか。
冒頭に書きました通り、こういった内容でセカンドオピニオンなどを検討することは現実的なのでしょうか。

不足がございましたら恐縮です。よろしくお願いいたします。

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