30代経産婦、外陰部の形成手術の必要性は?

person30代/女性 -

30代、経産婦です。

物心ついた頃から小陰唇が飛び出しています。
長年性器の形については何となく「人と違うのではないか?」と気にしていましたが、比較の機会もなく、まぁ他人に見せるものでもないし…と放置してきました。
最近SNSで婦人科形成手術の情報をよく目にすることがあり、自分の性器はやはり一般的な女性器と形が違っており、私の場合は小陰唇が異様に大きくはみ出している「小陰唇肥大」に分類されることを知りました。

これまで痛みなどで困ったことはありませんが、振り返ると陰部の形のせいなのか陰部の蒸れやすさや粘膜の荒れやすさ、帯下が下着につきやすいという悩みは常にありました。

また、小陰唇の飛び出している部分は黒ずんでいて、あまり美しいものではありません。
これまでの交際相手の1人から「ビラビラが大きい」と言われたことがあったり、行為の際にヒダが引っ張られて痛いときもありました。
と言っても行為の妨げになるほどの問題ではなく、見た目についても配偶者は気にしていないようです。

まとめると、日常生活で大きな問題はないものの、マイナートラブルや自分自身のコンプレックスはある…といった状況です。
婦人科形成を受けたらこれらのトラブルやコンプレックスが解消されてQOL向上につながるのかしれないと興味がある一方で、コストやリスクと天秤にかけて形成手術を受ける必要性がどこまであるのか疑問でもあります。
美容医療ということで大々的に宣伝している面もあると思います。

質問
小陰唇が外側にはみ出しているのは個人差の範疇といえるのでしょうか?
あるいは(治療の緊急性はないにしても)医学的(解剖学的?)には何らかの異常なのでしょうか?
もし大まかにでもデータがあるとしたら、小陰唇が外側にはみ出す人はどれくらいの割合いるものでしょうか?

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