子宮体がん、今後の治療について
person60代/女性 -
・子宮体がん 類内膜がん ステージ1a グレード2(1+1)
・腹腔鏡手術で、単純子宮全摘、両付属器摘出。
・限局、外向
・大きさ 32×15mm
・浸潤の深さ 子宮筋層1/2未満 20%
・体部外進展 なし
・脈管侵襲 lv (+), v(-)
・MFLFパターン +
・リンパ節転移 不明
・腹水 悪性細胞なし
・免疫染色 ER(+) p53
核種大の高円柱状の異形上皮が、乳頭状〜篩状構造で増殖。
充実性増殖はほとんど無し。
核異形がやや強い。
浅い筋層浸潤の先進部でリンパ管侵襲が数箇所。
と言う病理の結果をいただきました。
担当医師の意見では、内臓脂肪が多い方なので手術中や術後の後遺症を考慮すると、リンパ節の郭清は見送り、また、リンパ節の転移が確認できないので抗がん剤も見送り、経過観察にしたいとのことでした。
教科書通りにするなら上までリンパ郭清するべきだそうです。
BMIは、26です。
診察室でお話を聞いた段階では、そういうものなのかと納得したのですが、家に帰っていろいろ考えると不安になってきました。
後遺症は確かに怖いので、やらずに済ませればそれに越したことはないと思います。
他の方の質問への回答でも、リンパ節の郭清は診断のためで、治療のためではないと書かれていました。
このまま、経過観察か、リンパ節の郭清か、抗がん剤か、それ以外か。
アドバイスをいただければ幸いです。
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