先天性VSD 成人で手術

person50代/男性 -

先天性VSDで手術の必要なし((幼少期、針穴程度の穴が何か所か)と言われてましたが、50才、軽い運動後の動悸、慢性的脈飛びと疲労感で精査したところQP/QS1.85、穴径φ9で開胸手術。穴と導出部の瘤をパッチ閉鎖。肺動脈やや細めφ15、肺高血圧なし。手術直前の数か月はとても調子良く静かな心臓。しかし術後、頻脈100前後、退院する頃で90前後。
年齢的にまだ若い部類なので術後は頻脈がでる傾向だとの事で、ビソプロロ-ルフマル酸塩2.5mgを処方され1年程服用。1年を機に70~75に落ち着いてきたのと血圧低めのため1.25mgに減量。それから3ケ月後、血圧が上85と低く脈も70以下程度に落ち着いているので0.625mgに減量したところ3日目の就寝中頻脈で心臓がうるさく感じ不眠。
質問
・B遮断薬といいますが、その刺激は本来必要なものではないのでしょうか?
運動時や緊張感をもって頭をフル回転する時等。薬に頼るのではなく耐性をつける方向で我慢するのは良くないのでしょうか?
この薬を服用しながら運動療法(脈を100~110で維持する運動をして心機能を上げるよう指導されました)する事に矛盾を感じてしまいます。
・何故、術後1年以上経っているのに薬を飲まないと頻脈になるのでしょうか?
手術の刺激が残留しているので一生このまま飲み続けないと?
又は、再度手術すれば治まる?
どちらにせよ、心筋保護のため飲み続けるべき?
・血圧が低くなってしまうので、ふらつきやボ-っとした感覚があり、手の色なども血色悪いです(赤っぽいような紫っぽいような)血圧を下げず、脈だけ落ち着かせる薬はないものでしょうか?

飲んでいれば確かに心臓は安定しているような気はしますが、体が本来の状態ではなく血行が悪くフラフラで体が衰えていく感じがします。

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