発作性上室性頻拍のEPS検査で発作が誘発されませんでした。
person60代/女性 -
2か月半前に、発作性上室性頻拍の疑いでアブレーション目的でEPS検査を受けました。
突発的に発作が起きるので、病院の心電図やホルター心電図では捉えられず、私のオムロン携帯心電計で2回、153bpmと156bpmの30秒の波形を記録したものが、発作性上室性頻拍と診断され、紹介先の病院に入院しました。
発作が頻回になったので、ワソランを1か月半検査前日まで飲んでいました。結局発作が誘発されなかったのでそこで終了して、不整脈は存在しなかったという結論になりました。
そこで質問なのですが、電気で刺激して300近い限界まで頻脈を起こしたけれど、発作は起きなかったということは、頻脈の心電図で洞性頻脈と判断するのか、それとも異常な電気の回路がなかったから洞性頻脈と判断するのでしょうか。
結果、今までの頻脈は全て洞性頻脈で自然現象だったという結論になりました。
担当医には、発作が起きなかった事で、かなり責められましたがEPS検査までして発作が起きないことは珍しいのでしょうか。
その後は前ほどの頻脈が起きることは今のところありませんが、今後どんなひどい頻脈が起きても洞性頻脈ということでやり過ごせばよろしいでしょうか。
検査で発作が誘発されないということは、今後どんな症状が起きても大丈夫と保証された位の重みがあるのかなと、この先何か起きた時の行動に迷いが生じています。
勿論2度目のカテーテル検査を受けようという気持ちは全くありませんが、結果的に不整脈は存在しなかったと断定されたので、今後は、発作が起きましたなどと言うこともはばかられます。でも、老後に新たに不整脈になることもあるでしょうから、今後が少し不安です。
この検査で発作が起きなかった人でも数年たてば、発作が起きた時医師に相談しても構わないでしょうか。
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