手術適応外の陽子線治療について

person70代以上/男性 -

70歳の父親が昨年の9月に直腸癌癌(腸骨転移ありのステージ4)にて手術は適応外との事で抗がん剤治療が開始となりました。
とりあえず4クール行い腫瘍の縮小はあり、今後も引き続き抗がん剤治療を行う方向となってます。
いくつかお聞きしたい事があります。

1.陽子線治療も行たいと考えてますが、直腸癌の場合、潰瘍形成などの理由から陽子線治療適応外となる事もあるのですか?

2.術後再発の手術適応外の大腸癌は保険適応になった事に対して診断時に転移有りによる手術適応外の大腸癌との違いは何かあるのですか?

3.転移のある直腸癌はガイドラン上、抗がん剤治療となり、手術をしても予後の大差はないとの事ですが、腫瘍からの出血やイレウスなど今後起こりうる事を考えると局所コントロール目的での腫瘍の切除を行った方がいいでしょうか?
セカンドオピニオンで、腫瘍が小さくなったなら、根治は無理だが、手術して腫瘍を切除した方が今後の治療の妨げにならない。
腫瘍の周囲のリンパ節転移も一緒に切除する事ができると言われました。
父親は肺気腫がありますが、現状から手術をすすめた方が良いでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師