86歳男性 肝臓がん疑い 治療について
person70代以上/男性 -
86歳の父です。
2021年8月に肝臓に12ミリの腫瘍が見つかり、悪性か良性か判断がつかないので半年に一度MRIで経過観察を計3回行なってきました。前回までは増大なし、3ミリ増大ということでしたが、今回7ミリ増大、22ミリとなり、良性ではなく悪性。
今まで大動脈瘤のステント手術を3回行い、2年前には軽い脳出血(後遺症なし)
高血圧があり過去の喫煙により肺機能の低下、血管は脆くなっているそうです。
常々父が手術はもう嫌だと話していたせいもあるかと思いますが、
今回の結果報告の際、先生より
手術、抗がん剤はその負担に父の体が耐えられるかわからないし術後回復が難しく寝たきりに可能性もある。放射線は保険適用外。元気でいる時間がかえって減るかもしれない。手術をするかどうかはご自分で決めてください、しないのであればこれ以上検査は必要ないですよと言われました。
父は手術は不安なものの、何もせず放置しているのも不安でしょうがないと言います。
このまま放置すればがんはどれくらいのスピード大きくなりどのような経過になるのでしょうか。現在歩行時に杖をつきますが、そのほか自覚症状はありません。
このような状態で何年くらいいられるのでしょうか。
また治療を行うとして、手術抗がん剤を行うどれくらいの入院期間が必要でしょうか。また放射線が有効であれば保険適応外でも受けたいのですが、父の場合どのような治療になり費用は概算でどれくらいかかるのでしょうか。
父の希望に叶うよう対応していきたいと考えています。
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