老衰診断 回復の可能性

person70代以上/男性 -

89歳の義父です。
昨年7月に血栓が元で右脚が壊疽を起こし、太腿から切断しました。
不整脈、高血圧があります。
術後はリハビリを経て、大好きな自宅に帰ってきました。
自力で車椅子に乗り、自宅の一階部分だけですが自由に動けるようになり、本人も家族もとても喜んでいました。

12月末に脳梗塞を起こして入院しました。
左半身麻痺となり、症状が固まっても動く四肢は右手だけなので、自宅介護は難しいと言われました。

1月15日から物を食べなくなり、鼻管か胃瘻を勧められましたが、本人が拒否したため、点滴のみで看取り介護になりました。
お医者様からは、あと1ヶ月と思ってくださいと言われ、家族は泣きながら事実を受け入れました。
コロナ禍で面会は禁止なので、病院に電話をして様子を聞くことしかできません。
総合病院の脳外科で、毎日担当看護師さんが代わります。
2月に入ってすぐに電話で様子を聞くと、ゼリー食を一口食べたと言われ、嬉しくて涙が止まりませんでした。
もしかしたらゼリーよりご飯がいいかもしれないと思い、ミキサー食をお願いしました。
やはりご飯の方がよかったらしく、一回の食事で三口ほど食べるようになったとのこと。
テレビを見ることはなく、会話は質問に対して軽く返事をする程度だけれど、認知症はない様子です。
回復していると考えていいのでしょうか?と質問しましたが、看護師さんにはわからないし、先生とはお忙しくて話ができませんと言われました。

義父はもうすぐ宣告を受けた1ヶ月を迎えます。
この状態ですともう少し頑張ってくれそうだという期待をするのは間違っていますか?
覚悟はできているつもりですが、できたらもう少し回復して、春に生まれる予定の初曽孫の写真だけでも見せてあげたいです。

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