10年以上前からある非腫瘍性の過形成性ポリープ大腸ポリープを、切除手術する必要ありますか?
person70代以上/男性 -
12年前に大腸カメラを行い、6mmポリープ(盲腸虫垂付近)その他3mm1個あり。
2〜3年毎に定期検査を実施しており、昨年8月検査では6mmポリープが7〜8mmに成長し、生検結果は非腫瘍性ポリープで過形成性ポリープであった。
数回前から大腸カメラ検査が盲腸まで届かず、再度レントゲンを見ながら挿入の大変苦しい検査となっています。
大学病院の医師曰く、「検査が苦しくて大変だろうから、1泊2日入院でEMR除去手術をしたらどうか?」と言われています。
ポリープ写真は19年5月のものです。
以下について、ご意見をお伺いします。
質問1. 12年前に見つかって1〜2mm程度しか成長しない非腫瘍性の過形成性ポリープを、取る必要があるのでしょうか?
質問2. 74歳の年齢を考えると、この先10〜15年生存しても癌化はしないと思い、辛い大腸カメラ検査はやらなくても良いのではとも考える(親族に癌患者はいない)
質問3. 医師は今後も辛い検査を続けるなら取った方がいいと言われたが、取っても定期的に検査するから同じではないかと思うのですが?
質問4. 非腫瘍性ポリープで過形成性ポリープは、無くなったり小さくなったりすることはありますか?
質問5. 私のポリープ現状の場合、合併症で出血や穿孔のリスクを冒してまで、除去手術をする必要があると思われますか?
以上、よろしくお願い致します。
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