MRI画像(拡散強調画像)の判定について
person70代以上/男性 -
昨年の11月頃に前立腺癌の診断についてご相談させていただいたものです。当時はPSA6.1, MRI画像所見なし、生検14本中13本に要請あり、グリソンスコア7(3+4)2本、グリソンスコア6(3+3)11本、CT検査・RI検査所見なしでした。小線源治療を希望し、他院への紹介をしてもらいました。紹介先でMRI検査をしたところ「拡散強調画像上、左辺縁域に異常高信号あり」「明らかな周囲への浸潤は認めません」との所見でした。
そこでご質問ですが;
1. 異常高信号ありとは癌の腫瘍がそこにあるということなのでしょうか?(判定の正確度はどれくらいなのでしょうか)
2. 今回の診察の3か月前に上記の生検を行っておりますが、この異常高信号はその時の創の痕ということはありませんでしょうか。
新しい主治医にMRI画像の判断について聞きそびれてしまいました。宜しくお願いします。
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