CTで見つかった、右肺のすりガラス状陰影について
person30代/女性 -
ご教示ください。
2021年6月の人間ドッグ検査でCT撮影した際、右肺にすりガラス状の影があると診断され、6ヶ月に1度のペースでCTによる経過観察を行ってきました。
2022年12月の検査結果で、内科医がおっしゃるには影に変化がないとのことでした。念のため同じ院内の呼吸器外科医にも診てもらおうと言われ、確認いただいたところ、「ガンの可能性が高いと思う」との見解でした。
2年前の画像と2022年12月撮影の画像を比べ、影がほんの少し濃度が上昇しているように見える。とのこと。
ただ、レンズ?が2ミリと5ミリの違いがあるためなんとも言えない。といったような事も言われてました。
画像を見る限りでは1センチほどのすりガラス状陰影です。
今後については、経過観察か肺切除手術の選択を迫られました。
肺切除の方法は、「右肺上部分切除」で事前に気管支鏡によりICタグ留置や色素によるマッピングを行うとのこと。
そこで下記3点質問です。
A.約1センチほどのすりガラス陰影で2年の経過観察の結果ほぼ変化がありませんでしたが、肺切除手術を受けるべきでしょうか。また、この手術方法は一般的に行われている手術ですか。
ガンではない可能性もあるため、迷っています。とはいえ、急に進行して今の状況より悪くなるのは避けたいです。
B.すりガラス状陰影1センチほどの大きさでPET検査や尿検査(線虫)をしてガンだとわかる可能性はありますか。
ガンであることが分かれば切除手術にも積極的になれるため。
C.仮に肺切除を受けた結果、ガンだと診断された場合、他の臓器への転移の可能性はどの程度でしょうか。
よろしくお願いいたします。
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