乳がん術後の治療法について

person60代/女性 -

60歳乳がん患者です。
術前生検結果:ルミナル+(ER90%, PgR70%), Her2+、Ki 67_12.2%、BRCA-、リンパ転移有。
術前抗癌剤:分子標的、ドセタキセル、アンスラサイクリン。
術前治療結果:MRI、CTレベルでは腫瘍全て消失。
術後病理結果:左センチネルリンパ生検0.2mm(腋窩郭清省略)、乳腺0.5mm腫瘍あり
      (術前治療17mm→後0.2mm、術前33mm→後0.5mm)。
主治医からは現状near pCRと説明されています。

術後の治療法について、下記関事項をご教示頂きたく存じます。
➊上記病理検査結果から、ほぼ完全奏功と言えるどうか?又一般的に病理検査結果を患者が頂けないものか?
❷ホルモン治療を行う場合、最適な薬剤をお教えください。
❸分子標的を行う場合、パージェンダ+ハーセプチンとカドサイラのどちらが最適か?
❹リンパ放射線治療についてガイドラインでは<4個とされ、センチネル生検0.2mm一箇所に対し放射線を省略したいと考えており、妥当かどうか?
❺ホルモン剤治療と分子標的投与を行う場合、術後どの位の間隔で開始した方が無難か?
※術前抗がん剤治療によって、現在両腕に酷い血管炎を起こしている。
❻ホルモン剤と分子標的治療と同時に、他補助的なもの(ex.高濃度VC等)を取入れても支障ないか?
❼再発率(または再発リスク)はどの様に見れば宜しいか?
❽御経験上、上記サブタイプと現状の治療結果から、術後に何も治療しないケースがあるかどうか(独自に免疫力向上に努めるなど)?
❾術後再発有無の定期的な検査はどの位のスパンで、どんな検査をしたら宜しいか(現状では一年後との説明を受けている)?
❿上記以外、専門的なアドバイスがございましたら、是非お願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師