直腸カロチノイド追加手術
person50代/女性 -
去年の11月に50才を過ぎたこともあり、とても上手で痛くないと友人の勧めで胃と、大腸の内視鏡検査を同時に受けました。
胃のほうは特に問題はなかったのですが、大腸に小さなポリープがありをその場で切除したのと、恐らくカルチノイドと思われる4ミリ位の
腫瘍が発見され、ここでは切除はできないとのことで、紹介状を書いてもらい後日総合病院に行き
消化器内科を受診しました。
その結果
今年の1月12日から二泊三日で入院し
内視鏡手術にて粘膜下層切開剥離術(ESD)
しました。
二週間後の診察で病理組織診断の結果
直腸切除材料(23×23)
6×4ミリ大の腫瘍は小型円形核の円柱状細胞が狭い門質を介して胞巣状、索状の配列で増殖している。異型性が乏しく、カロチノイドと考える。
粘膜筋板から1.88ミリ深部まで浸潤しているのでpT1bと判断した。
なお、Chromogranin.Synaptophysin,CD56とKi67の免疫染色を行い後日報告。
明らかな脈管侵略襲はみられない。
側方と垂直の断瑞はともに陰性でした。
追加報告
免疫染色ではChromogranin一部陽性
Synaptophysin陽性、CD56強陽性よりCarcinoid
tumorに矛盾しない所見です。
なお400倍における10視野平均のKi67+細胞数は13.7でしたので、NET.G2か疑われます。
とのことでした。
消化器内科の主治医の先生は外科の先生にバトンタッチでガイドラインだと外科手術になると思います。といわれました。
外科の診察は来週ですが、
その前にセカンドオピニオンしたほうがいいと家族にいわれたのですが、この結果だと適切な治療は、やはり外科手術の腸を切除それが一番なのでしょうか?宜しくお願い致します。
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